
こんにちは。オオキニ39(サンキュー)ブログ管理人のソウです。
今回は、先日購入した糖質カット炊飯器「LOCABO」(ロカボ)のレビューです。

糖質カット45%に加え、カロリーも44%カットしてくれるそうです。
白米好きの我々にとっても、願ったり叶ったり。
でも、味や食感に変化がないか心配ですよね。
- 糖質カット炊飯器「LOCABO」っとどんな炊飯器?
- 糖質カットの仕組みは?
- ご飯の炊き方は簡単なの?
- 糖質カット炊飯器「LOCABO」の炊飯器の便利なところと不便なところは?

では早速行ってみましょう!
糖質カット炊飯器「LOCABO」ってどんな炊飯器?
出会いは偶然に…
先日「ビックカメラ」に行ったところ、こんな広告が目に飛び込んできました。

話題の「糖質カット炊飯器LOCABO」が10,000円引きの税込価格14,000円!
しかも、2日間限定セールで、我々が行ったのは2日目でした。


完全に、運命を感じてしまいましたね〜。

我々が既に持っていた炊飯器は2013年に購入したもので、丸8年目使っていたこともあり、買い替えを検討していたのでちょうどよいタイミングでした。
購入したのはブラックの「LOCABO」
色はホワイトとブラックの2色から選べます。
家の家電はホワイトかブラックですが、プラスチックのホワイトは経年劣化で少し黄色みを帯びてくるのが好きではなく、今回はブラックを購入しました。

箱から出してみましょう。

中に同梱されていた冊子類は…
左から、おしゃれなイメージを押し出した「LOCABOブック」、「取扱説明書」、そいて「炊飯の仕方」だけの説明書が入っていました。

炊飯器自体に関しては…

番号 | 名前 |
1 | LOCABO 本体 |
2 | 外釜 |
3 | 計量カップ |
4 | しゃもじ |
5 | 内釜 |
6 | 中蓋 |
7 | 電源コード |
説明書に記載の製品サイズと実物に少し差異があります

本体寸法 | 幅255mm ✖️ 奥行き220mm✖️ 高さ220mm |
本体重量 | 約2.3kg |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 400W |
電源コード長さ | 1.2m |
タイマー | あり |
保温機能 | あり |
時計表示 | なし |
実は、本体サイズの幅ですが、取手部分を含めると260mm(26cm)あります。

上から見るとこんな感じです…

背面はこんな感じ…

蓋を開けたら、こんな感じ…

「内ぶた」を取り外すことも簡単です。


「外釜」をセットしたところがこんな感じで…

糖質カットの要になる「内釜」をセットすると、こんな感じになります。


この「内釜」に洗ったお米をセットして炊くことが、糖質カットにつながるようです。

仕組みを少し見ていきましょう。
糖質が45%もカットできる仕組みは?

「外釜」に水、「内釜」にお米を入れて炊きます。
炊飯器の中では、お米を「煮る」状態になります。

煮る時に出る「煮汁」にはお米から出た糖質が含まれていますが、それが「外釜」に残る状態になります。

そして、「外釜」に残った煮汁を加熱してでる湯気の力で、お米を蒸して炊き上げます。

「湯切り」した時に出た煮汁は白く、多くの糖質を含んでいます。

糖質カットシステム
LOCABOは、炊飯時に
お米を加熱することによって生じる
糖質を取り除くことによって
大幅な糖質カットを実現。
「LOCABO」同梱のパンフレットより引用

通常の白米
通常の白米(約200g)には
角砂糖約23個分の糖質が
含まれていると言われています。
これを運動で消費するには、
約50分の有酸素運動が必要になります。
「LOCABO」同梱のパンフレットより引用

「LOCABO」は糖質45%カットだから、角砂糖10個分ほどがカットされるわけですな。
「LOCABO」で実際にお米を炊いてみよう!
お米は洗って「内釜」へセットします。

今回は2合分のお米を洗いました。

「外釜」で洗ったお米を「内釜」に入れました。
「外釜」には、水を入れるメモリが2種類あります。
普通の「白米」を炊くとき用の水を入れる水位のメモリと…

糖質カット白米を炊くとき用の水を入れる水位のメモリです。

2合炊くので、糖質カット用の水位のメモリ「2」まで水をいれます。


炊飯器にセットしましょう。

糖質カットのご飯は、炊き加減が2種類あります。
糖質カット「ふつう」と「やわらかめ」です。

今回は糖質カット「ふつう」を選びました。
炊き上がるのに45分かかります。

炊き上がりが「ふつう」の場合は45分です。

ちなみに糖質カット「やわらかめ」は50分かかります。
炊飯開始は「スタート」パネルを指で長押ししてください。

45分経って….
炊き上がりました!
普通のごはんと見た目は同じですね。

でも、「内釜」を持ち上げると…
「外釜」に貼った水が白くなっていますね。
糖質が流れ出しているということでしょうか!

「外釜」に白米の糖質が流れ出ています。
「LOCABO」の便利なところと不便なところ
便利なところ
炊飯器ですので、外釜だけでご飯をたけば、いつもと同じ白米をいただくことはもちろんのこと、炊き込みご飯も、玄米ご飯も楽しむことができます。
しかも、5合まで炊けます!


そして…「内釜」を使えば「蒸し野菜」も作ることができます!


糖質カット機能だけが注目されがちですが、「炊き込みご飯」や「玄米ごはん」がいただけるのは嬉しいポイントではないでしょうか?
不便なところ

ただ、いいところだけではないようです。

実は、「内釜」を洗うのが一苦労…
せっかくのご飯がこびりつくので「内釜」は、しばらく水に浸けておかないと綺麗になりません。


お米がもったいないですよねぇ〜。
今回のまとめ

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
- 糖質45%カット
- カロリー44%カット
- 糖質カットご飯が炊けるのは2合まで
- 通常のご飯なら5合まで
- 炊き込みご飯、玄米ごはんも炊ける!
- 蒸し野菜も作れます!
- 洗うのが少々面倒&「内釜」にこびりついたお米が勿体無い

いかがでしょうか?
我々、中年カップルにはありがたい炊飯器ですね。
コメント