中古マンションをフルリノベーション!失敗しない施工会社選のコツを教えます。

施工会社選びのコツ
ソウ
ソウ

こんにちは、オオキニ39サンキュー管理人ソウです。

最近私が住んでいるマンションのちょうど隣りの部屋がリノベーション工事をしました。

完成後、内覧させてもらったのですが私がリノベーション時のことを色々思い出し、あらためて当時のワクワク感がよみがえってきました。

シゲ
シゲ

中古マンションを買うなら、リノベーションにチャレンジしたいですよね〜。

でも、リノベーションっていっても色々施工会社あるし、どこを選んだいいかわからない人も多いのでは?

ソウ
ソウ

だよね〜。

なので、私がリノベーション会社を選んだ時にやってみたことを紹介します。

経験者が語るリノベーション会社の「お勧め」決め方
  1. まずは気になる施工会社一社から見積もりをとり内容をしっかりすり合わせする。
  2. 複数の施工会社から見積もりをとり、1社目から得た情報を基本に比較検討する。
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気になる施工会社をまず1社選びましょう

今は、多くの施工会社さんがホームページ上で施工例を紹介していますし、リノベーション工事の工程や、力をいれた箇所を説明してくれているブロガーさんやユーチューバーさんもたくさんいます。

リノベーションを計画している方なら、すでに色々見ていらっしゃることでしょう。

そうしていると、気になるリノベーション会社がきっと出てくるかと思います。

最初は、思い切ってそこへコンタクトをとって見積もり作成を依頼しちゃいましょう。

その時、いろいろ希望を質問してきますので、自分が実現したい理想の間取り、絶対かなえたいリノベーションポイント、想定予算を伝えられるように纏めておいてくださいね。

シゲ
シゲ

私の場合は、洗面所とお手洗い、お風呂場を1箇所に纏めたくて結構無理な間取り変更を絶対実現したいと思っていました。

我が家のリノベーション、ビフォー&アフターを紹介記事はこちら!
理想の間取りを簡単でよいので描いておくと施工会社さんとの会話がスムーズです!

あらかじめまとめておいた情報を元に、見積りを作成してもらいましょう。

見積もりにはわからない言葉もいっぱい出てくるかと思いますし、あなたが叶えたいことが技術的に、もしくは予算的に難しいと言われるかもしれません。

その時点で、分からない言葉の意味や、なぜ技術的に難しいのか、予算内に収まらないのか、質問して回答をもらってください。

このタイミングで色々質問したり、複数回見積もりの訂正をお願いしたからといって、契約を結ぶ必要はないですから気にしないでくださいね。

ソウ
ソウ

そのやり取りを通して得た知識が、他のリノベーション会社と比較するとき非常に役に立ちます。

シゲ
シゲ

もし、最初の1社を決めるのも悩むなぁと言う方は

リノベーション会社主催の相談会に参加して知識をえるのもよいかもしれません。

今は、現場に行かずともオンラインで開催してくれる会社もあるので、手軽さがグッとましました。

複数のリノベーション会社から1社目と同じ条件で相見積もりを依頼しよう

さて、1社とがっつりやりとりした後は複数の会社から相見積もりをとりましょう。

ソウ
ソウ

この時、1社に見積もりをお願いした時と同じ条件で作成を依頼してください。

そうすると、1社目で実現するのが難しいと言われたことが「できますよ」と言われたり、「できますよ」と1社目で言われたことが「できません」と言われたり、各施工会社さんの得意不得意が見えて面白いです。

で、ここで確認していただきたことが…

1社目で「できない」といわれた間取り変更を「できますよ」と言ってくれた施工会社があれば、1社目が教えてくれた「できない」理由を知識として持ちながらに、どういう理由で実現可能と言っているのかを聞いてみましょう。

そういった質疑を各社としていくと、あなたが理想としているリノベーションを実現してくれる施工会社が絞られてきます!

最後に、条件にもっとも合った会社が2社残ったら…

  1. 予算に収まる提案(代替案)をしてくれるか
  2. 相談時の会話の議事録を作成して共有してくれるか
  3. 担当者の信頼度

予算に収まる提案(代替案)をしてくれるか

多少知識を身につけたといっても施工主側は素人なわけですから、理想のリノベーションの実現にどういう施工方があって、どういう資材を使えばよいかまでわからないことが多いです。

予算が湯水のようにあれば問題ないかもしれませんが、そういうわけにはいかないのが現実です。

なので、リノベーション会社の方が、「こういう施工方法で、こういった資材を使えば予算を超えることなく叶えたいことにかぎりなく近いことが実現可能ですよ」と提案をしてくれると、施工主としては非常に心強いわけです。

相談時の会話の議事録を作成して共有してくれるか

どんな商談、ビジネスでもよく問題に「言った・言わない」問題があります。

なので、最初に見積もりを作成してもらった後の質疑の場で、リノベーション会社の担当者側で議事録を作成して共有してくれる場合は、かなり信頼してよい会社かと思います。

最後の残った2社から1社を決める際、こちらがお願いしなくても議事録を作成して共有してくれる会社があれば、そちらと契約を締結することをお勧めします。

担当者の信頼度

最後に残ったリノベーション会社2社から1社を選択する際、どちらの会社の担当者さんがより信頼できるかも大きな決め手になります。

やりとりしていく中での些細な言動で、どの程度信頼を寄せられるかの判断はできるかと思います。

約束の時間に遅れたり、発言に一貫性がなかったりすると、大事なリノベーションを最後までお任せしてよいか不安になります。

また、担当者は、実際に現場で工事をしてくれる職人さんと、施工主さんの間に立って色々と調整をするのが仕事です。

施工主であるあなたが「より信頼できる」と思った担当者がいるリノベーション会社と契約するのをお勧めします。

今回のまとめ

ソウ
ソウ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リノベーションをお願いする施工会社を選択するときに、私の経験から失敗しないコツを共有させていただきました。

今回の記事でお伝えしたかったこと
  • 見積もりは、まず1社へお願いする。
  • 1社目の見積もり内容で出た疑問点をクリアにする。
  • 1社目で得た知識をベースに、複数のリノベーション会社の見積もり内容を比較する。

最後に2社まで残ったら、次の3つの基準から1社を決定することをお勧め。

  • 施工主の希望に寄り添いかつ予算内に収まる提案をしてくれるか。
  • 後で「言った・言わない」問題が発生しないように議事録などの記録を共有してくれるか。
  • 担当者の信頼度(社会人としてのマナーが出来ているか)
シゲ
シゲ

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。


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