こんにちは「オオキニ39(サンキュー)」ブログ管理人のソウです。
スーパーに行くといつも「おはぎ」を買いたくなるのですが、「あんこ」に「もち米」の組み合わせを考えると太りやすくなって来た40代の私は「グッ」と我慢してしまいます。
なので「低糖質」な「あんこ」のレシピがないかと思いネットで調べると、いっぱいレシピが紹介されていました。
今日は土曜日。休日の昼下がり糖質を気にせず「あんこ」を食べたいと思い作ってみました。
俺も「あんこ」大好き! 楽しみ〜。
低糖質「あんこ」の材料
さっそく材料の紹介です。
食材 | 量 |
小豆 | 250g |
ラカント | 140g |
水(炊飯1回目) | 750g |
水(炊飯2回目) | 炊いた小豆が浸る程度 |
塩 | ひとつまみ分程度 |
「あんこ」の材料はこんなにシンプルなんだね。
今まで挑戦してきた「低糖質」料理はどれも簡単でおいしかったよ。
6時間水に浸して炊飯器で2回炊くだけ
まずは「小豆」250gをボールに入れて水に浸しておきましょう。
水の量は写真のように「小豆」が十分浸る量にしておきます。
時間は6時間くらいをみておいてください。
就寝前に浸しておくと、翌日の好きな時間に「あんこ」作りができますね。
最初の炊き上がると、まだ水が残っている状態ですので水を捨てて、小豆がギリギリ浸るぐらいの水を足してもう一度炊きましょう。
最初の炊飯後に水を捨てるのは「渋み」が残ってからだそうです。ただ、最近の「小豆」は品種改良が進み「渋み」が少ないそうなので、1回目の炊飯で小豆が十分やわらかくなっていたら2回目の炊飯は飛ばしてください。
2回目の炊飯が終わるとこんな感じになっています。
次に甘味料の「ラカント」を投入してください。
そして最後に塩をひとつまみ分入れて、しっかり混ぜたら出来上がりです。
混ぜていると意外と水分がまだ残っているなと感じるかと思いますがタッパーなどに入れてしばらくすると馴染むので心配する必要はないです。
お〜、簡単。
手軽でしかも「低糖質」な「あんこ」が楽しめるなんて幸せやなぁ。
「あんこ」に期待できる様々な美容・健康効果
ビタミンB1 | 糖質を燃やしてエネルギーに変えるために使われるビタミンです。 ただ、水溶性ですので1回目の炊飯後に煮汁を捨ててしまう分摂取できるビタミンB1が減ってしまいます。 |
食物繊維 | ごぼうの3倍の食物繊維が含まれます。 今回作った「あんこ」は皮が残っている「粒あん」ですので食物繊維を無駄なく摂取できます。 |
サポニン | 血流改善効果や血糖値上昇抑制効果があると言われています。 脂肪とブドウ糖が合体することで脂肪の蓄積も予防する効果があるそうです。 |
ポリフェノール | アンチエイジング効果で有名なポリフェノールも含まれています。 100g中のポリフェノール含有量は赤ワインの1.5倍もあるようです。 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「小豆」を炊飯器で炊けば、こんなに簡単に「あんこ」が出来るなんて嬉しいわ。
作るときに注意することってないの?
あらかじめ「水」に浸しておくわけやけど、「6時間」じゃなくて「12時間」ぐらい浸しておけば、炊飯は1回ですむみたい。
なので、2回炊くことよりも1回目炊き上がった時に、水気がほとんど残っておらず小豆が簡単に崩れる状態になっていれば「ラカント」投入してOKです。
コメント