【節約】「楽天ひかり」はいくらお得？「Softbank光」から乗り換えた場合

こんにちは。オオキニ39（サンキュー）管理人のソウです。

「楽天モバイル」のプラン「Rakuten UN-LIMIT V」の契約と同時に「楽天ひかり」へも申し込みをしました。

同時に申し込むと電話料金とインターネット料金の両方が1年無料になるキャンペーンが2021年2月16日現在実施されています。

そうなんだよねぇ。 「Y!mobile」の解約手数料を払ってまで乗り換えてしまった。

それと同時に「楽天ひかり」にも同時加入してしまうとは…

実は、「楽天ひかり」単体で見ると、私の場合はそれほどお得ではないことがわかりましたの。

今まで「Softbank光」に払っていたインターネット使用料は4,743円でした。

「ひかり電話」も利用していたから「通話料」や「オプションサービス料」も加算されていますね。

もろもろかかる費用の合計は「29,700円」。税込だと「32,670円」を負担することになります。

結論からいうと、NTT東日本やNTT西日本が提供している「ひかり電話」であれば「楽天ひかり」でも継続利用が可能となります。

「Softbank光」のサービスの中で「ひかり電話」を利用していましたが、「楽天ひかり」申し込み時に「ひかり電話」を引き継げるかを確認したところ、

「NTTに申し送りしますので、NTTさんから電話がかかってくるのをお待ちください。請求元がNTTさんに変わりますが、そのまま同じ電話番号をお使いになれます。」

と案内をしてくれました。ただインターネットプロバイダーが発行している「050」から始まる電話番号は引き継げないとのことでした。

ただ、NTTさんから「ひかり電話」用ルータをレンタルせざるを得ないというのは想定外だったのでお得感を感じづらいです。

1年間の無料期間が終わると

楽天ひかり　3800円（税込4,180円）

ひかり電話　500円＋300円（税込880円）

月額合計：4,600円（税込5,060円）

なぜ「本当の理由」と書いたかというと「楽天ひかり工事受付センター」で確認したからなんです。

※2021年2月16日時点

「楽天ひかり」は2020年4月からインターネット接続方式を新型の「IPv6」を開始したんだけど、それまでは「IPv4」という接続方式が採用されていたのね。

俺も知らなかったんで調べてみたよ。

そもそも「IP」は「インターネット・プロトコル」の略称で、インターネット上でコンピューター同士が通信をスムーズに行うためにあらかじめとり決められた約束ごとなんだって。

「v4」や「v6」の「v」はバージョンのことで「v6」の方が新しく、通信速度が低下する傾向にある夜間や休日でもインターネットの接続が快適になる接続方式らしいよ。

それがな、「楽天ひかり工事受付センター」の方いわく、レンタルルーターはIPv4対応のもので、IPv6には対応していないんだって。

「楽天ひかり」のパンフレットやサイトを見ても明確にはどこにも記載されてなかった情報だから、助かったよ。

「楽天ひかり」の「IPv6」接続方式でインターネットを使うには対応ルーターの購入が必要になりますが、1LDKの我が家だったら5,000円〜８,000円くらいの値幅で購入できそうです。

「楽天ひかり」「おすすめルーター」で検索すると、色んな方が情報を公開して下さっていますよ。

快適なインターネット接続をご希望なら「Wi-Fiルーター」は自腹で購入するとお得になります。

「お勧めルーター」はインターネット上で色んなユーザーさんが紹介して下さっていますし、「楽天モバイル」の公式サイトでも市販の対応ルーターが紹介されていますので参考になさってください。

「ひかり電話」の継続も、請求元がNTTさんになるだけで継続が可能ですが、月額550円（税込550円）の基本料金にくわえ、「ひかり電話」用のルーター月額300円（税込330円）をレンタルしないといけません。

1年の無料期間が過ぎれば、私の場合月額の使用料がインターネットと合わせて税込5,060円になってしまいます。

その点に関しては、今支払っている月額料金を超えてしまいますね。

「楽天モバイル」契約とのだき合わせで「楽天ひかり」は1年間無料になります。

私の場合、無料期間終了後インターネット代は今の費用を超えてしま宇野ですが、「楽天モバイル」側の節約効果と合わせるとお得なのかなと思います。