こんにちは。「オオキニ39」ブログの管理人ソウです。
3月になったら「Y!mobile」から「楽天モバイル」に乗り換えようと考えていた私ですが、昨日2月14日に乗り換えしちゃいました。
今「Y!mobile」を解約すると、ソウのプランでは解約料9,500円(税込10,450円)が発生するんじゃなかったけ?
2月11日に「Y!mobile」さんでプランの変更手続きをして、翌月の3月1日以降なら解約しても費用負担が無くなる予定だったよね。
そう! ただ、急いで「楽天モバイル」に乗り換えたのは訳があるんよ。
楽天モバイルは、2021年2月8日末時点での契約申し込み数が250万に達したと決算発表にて明かした。1月29日の新プラン「UN-LIMIT VI」発表時点で明かした契約申し込み数は220万超だった。
2月12日「IT mediaビジネス Online」:楽天モバイル、申し込み250万突破 新プランで新規加入者数が数倍に
契約してから「1年間」料金が「無料」になるのって300万人限定だったよね。
うん。
俺自身、昨日の時点ですでに申込者数「250万人」に達していたと知らなかったんだよ。
「楽天モバイル」ショップに立ち寄ったら店員さんに「2月になって30万人一気に増えたんで、今月一杯で「300万人」に達するいきおいっすよ」って勧められちゃったんだよね。
と、いうことで「Y!mobile」の解約手数料を支払いつつも、いくら「節約」できるのか計算してみました〜。
節約効果は?
まず、「Y!mobile」との契約を維持した場合、3月からの向こう1年間の携帯料金を計算します。
4,043円×12ヶ月=48,516円
が「Y!mobile」を1年間使い続けた時に発生する費用です。
「Y!mobile」の契約解除料が9,500円なので税込10,450円、乗り換え手数料が税込3,300円。
合計金額13,750円になります。
ということは?
48,516円−13,750円 =34,766円 の節約!
になりますね。
また、楽天から5,000ポイントも付与されます。
iPhoneの場合のデメリット(ちょっと心配なこと)
節約できるのは嬉しいけど、iPhoneの場合は使えない機能があったりするんじゃなかったっけ?
それって本当にお得なん?
そう。
iPhoneでも、対応していない機種もあるからちゃんと調べないとね。
1: Rakuten UN-LIMIT V(ラクテンアンリミット)が使えるiPhoneリスト
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
私は幸い「iPhone 11」ユーザーでしたので問題なく使うことが出来ました。
また、対応機種の「iPhone」をお持ちでも、「SIMロック」という状態だと楽天モバイルに乗り換えてSIMカードを差し替えても電話は使えません。
加入者の識別につかわれる「SIMカード」という携帯電話端末に差し込む小さなカードがあります。
NTTドコモ、au 、ソフトバンクなどの携帯電話会社は、契約者が他の会社の「SIMカード」を使えないように携帯端末にロックをかけるのが通常です。
ですので「SIMロック」解除を先にしてしまう必要があります。
「SIMロック」解除ってむずかしそうやな
そうでもなくて、携帯電話会社のショップやオンラインのマイページ上で「SIMロック」解除はできるそうやで。
ショップでお願いするときは手数料税込3,300円の事務手数料がかかる場合があるみたいなので注意が必要ですね。
マイページ上での手続きであれば、事務手数料は無料なんだって。
ソウはもともと「SIMフリー」(どのSIMカード使って大丈夫な状態をさす)のiPhoneを使ってるから「SIM解除」の手間はなかったね。
2: iPhoneユーザーだと出来ないこと一覧
ショップの店員さんがこんなチェックシートを使っていました。
お客さんが、楽天モバイルで対応端末を購入せずに、自分の端末(iPhoneなど)をそのままで使う前提で「SIMカード」のみを楽天モバイルと契約する場合に、店員さんがお客さんに説明して承諾してもらう必要があるようです。
いくつかを下に抜粋してみました。
楽天回線対応製品以外の場合の確認事項
- 楽天回線対応製品以外は、楽天モバイルの動作保証対象外であり、アフターサービスの提供が出来ません。
- 楽天回線対応製品以外では、楽天モバイルが提供するアプリ(Link・my楽天モバイル)を正しく利用できない場合があります。その場合、Linkの利用を条件としたキャンペーンや無料通話が適用外となります。またmy楽天モバイルの機能が正しく動作しない可能性があり、利用中の回線エリアを確認いただけない場合があります。
- ご利用いただける機能について、製品購入元(キャリア)を確認し、「ご利用製品の対応状況確認ページ」をお客様にご確認ください。
3つ目に出てくる「ご利用製品の対応状況確認ページ」ですが、楽天モバイルのサイトにある該当ページで私のiPhone 11ではどの機能が利用可能か否かを店員さんと一緒に確認しました。
利用可能な機能(iPhone 11の場合)
- データ通信
- 通話
- SMS(楽天回線エリア)
利用できない機能(iPhone 11の場合)
- SMS (パートナー回線エリア)
- APN自動設定 海外/国内
- 接続回線の自動切替(楽天回線⇄パートナー回線)
- ETWS
- 110/119通話などでの高精度な位置情報測位
APNの自動設定が行われないので、手動で設定をする必要があります。
何やら難しそうですが、設定方法が動画と図で説明してくれていますので安心です。
ETWSは緊急地震速報、津波警報の受信、緊急情報発進時の高精度な位置情報測位などの機能を指します。
地震や津波警報の受信には専用のアプリをご自身のiPhoneにインストールした方が良さそうです。
それでも楽天モバイルを使うメリット
キャンペーンのおかげ節約できるのは嬉しいけど、楽天が公式に対応を保証している端末以外の機種を使う場合は心配だなぁ。
そうやね。
それでも加入するメリットを俺が感じているのは次の2点かな。
1:無料通話アプリ「Rakuten Link」のiOS版が使えるようになった
もともとAndroid版しかなかったアプリですが、2020年7月からiOS版がリリースされています。
iOS版はAndroid版に比べ、国内通話、国内SMSが無料になるだけではありますが、今の私には十分です。
なんせ相手がこのアプリを使っていなくて他社の携帯電話でも固定電話でも、こちらから発信する場合の通話が無料になります。
すごくないです?!
4月1日開始の「Rakuten UN-LIMIT VI」へ自動的に移行される(1年間無料は継続)
2月14日に契約したのは「Rakuten UN-LIMIT V」ですが、4月1日からはさらにお得な「Rakuten UN-LIMIT VI」が始まります。
私の場合は2022年2月まで「無料期間」が継続され、3月から自動的に「Rauten UN-LIMIT VI」の料金プランが適用されます。
今まで「3G」も使ってなかったから、もしかすると基本料金「税込1,078円」の支払いですんでしまうかもしれません。
私のライフスタイルにはあっているように思います。
今回のまとめ
今回は解約料を支払っても「楽天モバイル」への乗り換えが「34,766円」の節約につながったお話でした。
それと、サポート対象外の「iPhone」を使っていてもなんとかなりそうということでしたね。
私の場合は問題ないかと思いますが、困った問題が出てきたら報告しますね。
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