こんにちは。「オオキニ39(サンキュー)」ブログ管理人のソウです。
3月10日は「楽天市場」で開催されている「お買い物マラソン」の最終日だったこともあり、ポイント付与率があがる仕組みを利用して「楽天ふるさと納税」をしてみました。
「お買い物マラソン」は買い物を違う店舗でするたびにポイント付与率があがっていくサービスで、自治体も店舗と同じ扱いになりお得です。
「楽天市場」だと「ふるさと納税」もポイント付与対象になるんだね。
そう。
そこが「楽天経済圏」のよいところ。
今日は軽く「ふるさと納税」のおさらいをしつつ、次回は「返礼品」を選んで購入するまでの流れをお伝えします。
「ふるさと納税」初心者の方や、「楽天市場」で「ふるさと納税」をやろうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
超簡単に言って「ふるさと納税」とは?
会社員なら毎月の給与から天引きされる形で払っている税金(所得税や住民税)ですが、地方自治体に納めることによって、その自治体を応援する仕組みのことです。
「納税」という名前ですが、実質は「寄付」として扱われます。
「寄付」に対する返礼として、自治体によっては返礼品をくれることがあり非常にお得な仕組みになっています。
寄付した人が実際に負担するのは寄付総額(収入によって上限有り)のうち2,000円のみです。
5つの自治体に10,000円づつ計50,000円を「ふるさと納税」した場合、2,000円を引いた48,000円分が減税され戻ってきます。
さらに「ふるさと納税」について知りたい方は、下にリンクをはりましたので総務省の「ふるさと納税」サイトも参照になさってくださいね。
楽天市場で「ふるさと納税」すると何故お得なの?
普段の買い物と同じように100円の購入金額につき「1ポイント」が着くだけではないの?
「SPU」を利用して「ふるさと納税」でも効率よくポイントをゲット
SPUとは スーパーポイントアップグレードプログラムの略称です。楽天が提供するサービスの利用数に応じて「楽天市場」で買い物した時に付与されるポイントの倍率がアップする仕組みで、非常にお得です。
どんなサービスを利用すればよいかと言うと、現在「SPU10倍」の私が使っているのは
- 楽天会員 +1倍
- 楽天モバイル +1倍
- 楽天プレミアムカード +4倍
- 楽天銀行 +1倍
- 楽天の保険 +1倍
- 楽天でんき +0.5倍
- 楽天証券 +1倍
- 楽天市場アプリ +0.5倍
上の「+ 数字」部分を合計すると「10倍」ということになります。
10,000円の買い物をすると、普通なら「100」ポイント付与されるだけですが、その10倍の1,000ポイントが付与されることになります。
「SPU」だけが「楽天経済圏」のメリットだけではないですので、
楽天サービスを使っていなかった私が楽天経済圏へ移行していく体験を別の記事にまとめていますので、よろしければ参考になさってください。
ところで、そうは「SPU10倍」だから、20,000円分の「ふるさと納税」を「楽天市場」ですれば簡単に自己負担額2,000円を回収できるだろうけど、みんながそんなに「SPU」を持っているわけじゃないよ〜。
実は、そんなに高いSPUを目指す必要はないんだよ。
「楽天銀行」「楽天カード」利用者なら自己負担金「2,000円」を簡単に回収できる
様々な楽天のサービスを利用しなくても「楽天カード」を申し込んで、「楽天市場」アプリ上でカード決済で買い物をし、その代金は「楽天口座」から引き落とされるようにしておくだけで、+3.5%のSPUが付与されます。
利用する楽天サービス | 付与されるポイント率 |
楽天会員であること | +1% |
楽天カード | +2% |
楽天口座からカード利用料金を引き落とす | +1% |
楽天市場アプリ上で購入する | +0.5% |
付与されるSPU | +3.5% |
この「SPU+4.5」の状態で、「楽天市場」で開催される様々なキャンペーンを利用すると案外あっというまに2,000ポイントの還元を得らことができます。
例えば、ほぼ毎月「お買い物マラソン」という期間限定のイベントが開催されますが、この期間内に買い物をすると2店舗目以降から10店舗目までポイントの付与が1ずつ増えていき最高10倍(+9%)まで付与される仕組みです。
同じショップで複数回購入してもポイント付与の倍数は増えず、2店舗、3店舗と違うお店で買い物をする必要がありますが、「ふるさと納税」をする自治体は1店舗とみなされるので5つの自治体で10,000円の返礼品を購入した場合の還元ポイント数を計算してみましょう。
自治体の数 | 返礼品購入金額 | ポイント付与率 | 付与されるポイント |
自治体1 | 10,000円 | 4.5% | 450ポイント(350円相当額) |
自治体2 | 10,000円 | 5.5% | 550ポイント(450円相当額) |
自治体3 | 10,000円 | 6.5% | 650ポイント(550円相当額) |
自治体4 | 10,000円 | 7.5% | 750ポイント(550円相当額) |
自治体5 | 10,000円 | 8.5% | 850ポイント(750円相当額) |
合計寄付額 | 50,000円 | 合計取得ポイント | 3250ポイント(2750円相当額) |
お〜、「ふるさと納税」の上限金額が40,000円〜50,000円の方なら十分自己負担額2,000円をポイントでカバーできるね〜。
こりゃ、お得。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は「ふるさと納税」の基本的なところから、楽天市場で「ふるさと納税」をすること、つまり「返礼品」を購入することのメリットについてお話させていただきました。
どっぷり「楽天経済圏」に染まっていない方でも、「ふるさと納税」上限額が40,000円以上に該当する方が、負担金の2,000円を楽天ポイントでカバーする為にはこんな条件がそろっていれば簡単です。
- 楽天カードを持っている
- 楽天銀行の口座からカードで買い物した代金を引き落とす設定にする
- 楽天市場アプリで「返礼品」を購入する
- 楽天市場の「お買い物マラソン」期間に4〜5の自治体で各10,000円以上の返礼品を買う
実際は1ショップにつき1,000円以上の購入でポイント還元率があがるので、もっと少ない額で5つ自治体に分散して「ふるさと納税」するとさらにポイント還元率はあがりますよ。
楽天市場でも「楽天市場アプリ」で購入することをお忘れなく〜。
コメント