こんにちは。オオキニ39(サンキュー)管理人のソウです。
先日購入した「ふるさと納税」返礼品の「さつまいも食べ比べセット」9種のうち、3種類のレビュー第2弾です。
3種類それぞれの特徴
紅はるか
高い濃度が特徴で、一般的なさつまいもよりはるかに甘いので「紅はるか」と名付けられてそうです。
旬の食材百貨さんによると…
焼いた時の濃度は「安納芋」にも匹敵するとのこと…
今回は、炊飯器で蒸しちゃいました…
先に調べればよかったね。
ただ、「外観にすぐれしかも蒸しいもにした時の糖度が高く」とも記載があるので、炊飯器で蒸しても甘いはず!
しろほろり
「しろほろり」に関しては農研機構さんなどの農産物の解説に特化したサイトでも詳細がみつからなかったのですが三好アグリテックさんのサイトによると…
「名前の通り一口頬張ると、果肉がほろほろと解け優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。」とのことです。
上の断面の写真を見ると、ちょうど果肉の白いところが「ほろほろ」としてそうな感じがします。
あいこまち
農研機構さんによると…
蒸した時の味わいは「べにあずま」並みに優れているとの記載があります。
「べにあずま」の味が、どんなんだかわからん!
まあ、手元にあるさつまいもと比べるしかないやん!?
3種類食べ比べ
最近スーパーの「焼きいも」コーナーでも手軽に楽しめる「安納芋」を「甘さ」「やわらかさ」「ねっとりさ」を5点満点としたとき、「紅はるか」「しろほろり」「あいこまち」の点数を独断と偏見でつけてみましした。
紅はるか
甘さ:3.5
やわらかさ:3.5
ねっとりさ:2
「安納芋」並みの甘さになりうるポテンシャルを持った「紅はるか」でしたが、炊飯器で蒸したのがだめだったのか「5」をつけるほどの「驚きの甘さ」は感じられなかったです。
でも、他の「しろほろり」「あいこまち」よりは甘みを感じました。
しろほろり
甘さ:2.5
やわらかさ:2.5
ねっとりさ:2
「素朴な味」というのが正直な感想です。
果肉の真ん中部分が粉質で、ほろほろとくだけやすかったのが印象的でした。
あいこまち
甘さ:3
やわらかさ:3
ねっとりさ:1
「べにあずま」のように味は「優れている」とのことでしたが、甘さもそこそこあり食べやすかったです。
普通においしいさつまいもでした。
今回のまとめ
今回は「しろほろり」のように見た目も珍しい品種もあり期待していましたが、名前に「はるか」とついているだけあって「紅はるか」が一番甘く私は好きでした。
甘さ | やわらかさ | ねっとりさ | |
安納芋(基準) | 5 | 5 | 5 |
紅はるか | 3 | 3.5 | 2 |
しろほろり | 3 | 2.5 | 2 |
あいこまち | 3 | 3 | 1 |
それぞれポテンシャルは高いかと思うので、オーブンでじっくり時間をかけて焼けばもっと美味しくなるのかもしれないです。
炊飯器で蒸すのは非常に手っ取り早く楽なんですけどねぇ…
次回食べ比べする3種類は、今回の品種を越えるか楽しみです。
コメント