週末の昼下がり、相方のシゲが餃子が作りたいと言い出したので、真昼間から餃子パーティに興じることになりました。
いきなりやったなぁ。
しかも、作りたいって。食べに行くほうが楽やない?
突然作りたくなったんよ。そういう時あるやろ?
じゃあ、シゲは餃子のタネ作って皮で包む係な!
俺は焼く係するわ。
テレビで見た”フライパンの形に沿って丸く並べて焼いて、お皿にそのままひっくり返して盛り付けする”やつやりたい。
面倒なことばかり俺にやらせるなぁ〜。
作りたいって言ったのはシゲでしょっ。
ちょっと出かけて来るから、ではよろしくお願いしまーす。
餃子のタネにそれ入れる?
ただいま〜。帰ったよ。
タネ作りは終わって、包みはじめてくれたんやね。
あれ、何そのオレンジ色のもの?
そりゃ、人参や。
冷蔵庫にあったから「入れてまおう」思てな。
俺の好物「人参」やし。
「人参」はあまり入れないよねぇ…
まあ、一番めんどうな作業をしてくれたんだし「良し」としよう。
包むのうまいやん。
俺やったらこんなにキレイにできへんわ。
焼いて行きましょう
フライパンに「ごま油」をひいてなじませたら「餃子」をフライパンのフチ(外がわ)に沿って並べて行きます。
「餃子」を並べているあいだは「火」は消した状態で大丈夫ですよ。
弱火〜中火で、皮の色にうっすら透明感が出て来るまで焼きます。
皮に透明感が出てきたら熱いお湯をフライパンのフチ(外がわ)から円を描くように注ぎます。(温度が急に下がるので「水」はやめておきましょう。)
フタをしたら中火で中の水分がほぼ飛ぶまで蒸し焼きにします。
最初「ジュー」という音がしますが、水分がなくなりはじめると「パチパチ」という音になるので「ごま油」を少々かけてください。
最後に強火にして一気い水気を吹き飛ばしたら出来上がりです。
大皿をフライパンに被せて一気にひっくり返します。
怖いですが思い切りが肝心です。
「ごま油」が多すぎたり「お湯」が残っていると、フライパンをひっくり返す時に、お皿を持っている腕に垂れて火傷する可能性があるので余分な油や水分が残っていたらキッチンペーパーなどで吸い取ってくださいね。
ひっくり返す直前が1番緊張したわ。
ちょっとコゲたけど「合格」でしょ〜。
餃子のタレは何派?
餃子のタレと言えば、「醤油」を「お酢」で割って「ラー油」を垂らして作るイメージだけど今日はどうする?
こないだ「お鍋」用に買った旭食品の「旭ポン酢」があったよね。
それに「桃屋のしびれと辛さががっつり効いた麻辣香油(マーラーシャンユ)」をラー油代わりに添えて食べない?
薬味に「白髪ネギ」も買ったし。相性良さそう。
「旭ポンズ」は「食べてびっくり旭ポンズ」とビンに書かれているように、食べたらびっくりするほどおいしいです。
私は九州出身なので見たことなかったのですが、関西では有名なポン酢で大阪に住んでいた時に出会いました。
かつお、さば、いわしや利尻昆布の出汁が効いていて奥行きのあって、やさしい味で大好きです。
ご飯のおともに買って見た「「桃屋のしびれと辛さががっつり効いた麻辣香油(マーラーシャンユ)」ですが、「山椒(サンショウ)」や「花椒(ホアジャオ)」が好きに方にはたまらない一品だと思います。
本当にご飯が進みます。
さっぱりした旭ポンズに程よい「辛さ」と「しびれ」が加わり、大成功な組み合わせでした。
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