こんにちは「オオキニ39(サンキュー)」ブログ管理人のソウです。
この数ヶ月、せっせっと銀行口座や証券口座を変更したり携帯電話を「楽天モバイル」にのりかえしたりなどお金の流れを見直ししておりました。
なぜかと言うとお金の出入りを「楽天経済圏」中心になるようにしたかったからなのですが、この言葉を知ったのはつい最近2020年の秋口でした。
私の年齢(アラフィフです)になるとメインバンクや証券口座を別の会社のものに乗り換えるって結構勇気がいるかと思うのですが、実際にやって見た私の経験が何かのお役に立てればと思いブログにしたためて見ました。
ソウは思いたったら実行せずにはいられない性分やねぇ。
俺も「財形貯蓄」にめっちゃ興味あるけど「楽天経済圏」って響きが怪しない?
1つの会社のサービスに依存するのはちょっと躊躇するなぁ。
気持ちはわかる。
なので、今日は基本的な情報にから共有させてくださいね。
そもそも楽天経済圏って何?
簡単にいうと、楽天のポイントを効率よく貯めてそれを日常生活の支払いに充ていきましょうということですね。
ただ、そうする為には楽天サービスへの加入が必要になっていきます。
- 楽天クレジットカード
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天モバイル
- 楽天ひかり
- 楽天エナジー(電気やガス)
- 楽天ペイ etc.
こういったサービスを利用した上で「楽天市場」で「買い物」や「ふるさと納税」をすると貰えるポイント「率」が上昇します。
「楽天市場」では決まった日に「お買い物マラソン」というイベントが開催されるのですが、その日に買い物するとポイントが付与される「率」が更にアップします。
通常買い物すると100円につき1ポイントが付与されるところ、利用しているサービスの数によって最大16倍もポイントがつくんですね。
楽天が提供しているサービスは上にあげているものはほんの一部で、美容、ファッション、生命保険などいくつもある上、生活に必要なもののほとんどを楽天のサービスを利用することでカバーすることができます。
ということは、
ドンドンポイントを貯めて、それを公共料金の支払いや携帯電話代等に充てていき、極力現金の支出を減らし節約を加速させていく、
これが「楽天経済圏」ということかぁ。
そうなんよ。
世の中色々「ポイント」使ったサービスってあるけど、俺自身そんなに「ポイント」って意識して貯めてこなかったのよ。
「Tポイント」は貯めてたけど「TSUTAYA」でコミックをレンタルする時に使うぐらいで…
ただ、「楽天ポイント」は俺が興味のある「会社勤め以外の方法で、お金を生み出す仕みを構築する」というところに関係してるように思えたのよ。
現金ではないにしろ「お金」の代用になる「ポイント」を日常生活の経済活動の中で生み出す仕組みだもんね。
で、ソウは具体的に何から始めたの?
まずは「クレジットカード」を「楽天クレジットカード」に変更しました。
後述しますが先に弁解しとくと「クレジットカード」の種類は、ちょっと背伸びしすぎたかなと感じています。
ただ、「楽天経済圏」へ移行して行くには「クレジットカード」を楽天に変更するのは必須ではないかと思います。
クレジットカードの引き落とし口座を「楽天銀行」にしたり、投資信託を「楽天クレジット」払いにすることでポイントが溜まりやすくなります。
私は今「楽天プレミアムカード」に加入していて「年会費1,1000円」支払っていますが、このクレジット決済でポイントが通常の4倍、プレミアムカード加入時に選ぶコースを「楽天市場コース」にすると、火曜日と木曜日に楽天市場で買い物をすれば5倍、これを誕生日月にすれば6倍になるという強者なクレジットカードです。
ただ年会費1,1000円払ってでも得なのかというと、毎月どれくら「楽天市場」で買い物をして年会費分以上のポイントを獲得できないのであれば意味はないかと思います。
プレミアムカードは海外空港のラウンジが無料で使えるプライオリティ・パスの発行を無料で申し込みできるから加入したんでしょ。
今のご時世、またいつ海外旅行行けるかわかんないし、行けるようになっても生活切り詰めて年1回がやっとやん。
見え張りすぎ〜。恥ずかしっ。
給与の振り込み口座を「楽天銀行」に変更しました。
「楽天銀行」口座の開設して色々と取引をするだけでポイントが溜まったり、一定の条件クリアで金利が100倍になります。
「楽天銀行」を給与口座にしたり、「楽天銀行」から他行への振り込みや、その逆でもポイントが貯まる仕組みになっています。
「楽天銀行」ユーザーなら誰でも利用できる「ハッピープログラム」というのがあるのね。
エントリーするだけで、取引ごとにポイントを貯めることができ、それを振り込み手数料として使うこともできるのかぁ。
ハッピープログラムにエントリーすると、口座の預金額や取引回数の多さによってユーザーのランクが決められるのよ。
ランクによって付与されるポイントが1倍~3倍とへと変わります。
ポイント獲得率を3倍にするための条件って厳しくない?
「100万円」以上残高が必要って高すぎ〜。
常に「100万円」以上が残高にないとダメというわけではなく毎月25日終了時点の資産残高で判定されるんだって。
最初はしんどいかもしれないけど「90万円」くらいまでは頑張って貯めて、後は給料の支払い口座にしてしまえば判定日には100万残っている状況は作れそうじゃない?
その他のメリットとしては、「楽天証券」との連携(「マネーブリッジ」という仕組みを設定する)をすると普通預金口座の金利が年0.1%になります。
大手銀行の普通預金口座の金利が年0.001%(税引き前)なのを考えると100倍もの差が生まれます。
にしても、たったの0.1%じゃない?
そんなに大きな差が出るんだっけ?
一瞬俺もそう思ったよ。
でも、落ち着いて計算してみると、普通預金口座に「100万円」貯金していれば1年後に「1000円」の利息が着くんだよ。税金は引かれるけど「750円」のラーメンなら1杯食べれる。
大手銀行に「100万円」預けていても1年後は「10円」しか増えないからその差は歴然だよ。
今回のまとめ
「楽天経済圏」のお引っ越し、ワクワクしない?
ポイントを効率良く貯めたからって「日常生活の出費」を減らすなんて無理だと思ってたけど実際先月の電気代はポイントで支払いできたからね。
おぉ〜ほんとだ、いつのまに。
確か、電力会社を「楽天エナジー」に変えるって言ってたね。
今日は「楽天経済圏」の基本について経験談を交えて紹介しました。
「楽天経済圏」への移行は「クレジットカード」を申しこんだり「銀行口座」を開設したりと手間もかかりますが、「楽天経済圏」が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
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