2020年12月ケータイ大手3社の一つNTTドコモが楽天モバイルに対抗して月額料金2980円(税抜き)で20GBまで使える「ahamo(アハモ)」を発表して話題になりました。
最近、私は格安SIM「Y!mobile」を利用していますが、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」へ乗り換えを検討してます。
先日立ちよった「Y!mobile」ショップで解約について質問したところ「ちょうど”2年契約”の更新が去年行われたので、今解約すると9,500円ご負担いただきます。」と言われたんだよね。
そうやねん。
2019年10月から一般的に“2年縛り”の契約を前提とした割引プランの解約金が9,500円だったのが、1,000円以下なるように規制がされたんよね。
俺のサービスでもこのルールが自動的に適用されると思い込んでた。
ただ、最終的には解約金がかからない方法があったからよかったね。
結果オーライやったわ。
ということで、今回は何をして解約料金を支払わなくてよくなったのかをお伝えします。
「2年縛り」契約期間の見方
「Y!mobile」で、今申し込み可能はプランは「2年縛り」を前提とする割引プランがないため、解約料を気にせずに申し込みができます。
ただ、私が加入した時期に選択したプランは「2年縛り」前提だったので、同じプランを使っている限りは自動更新され「2年縛り」が繰り返すという規則がまだ残っているそうです。
この規則に沿うならば、2年の契約期間満了の請求月を含む3ヶ月間の「更新期間」に解約するのであれば解約料は発生しません。
この更新期間の後は、さらに2年後の更新期間になるまでは解約料が発生することになり、私の場合はまさに解約料が発生する期間中でした。
解約料を支払わなくてよい方法
では「次の更新期間まで待たなければいけないのか?」というとそうではありませんでした。
その解約金が発生しないようにするためには「2年縛り」のないプランに変更するするだけとのこと。
めっちゃ簡単やん。
そうやねん。
この手続きを知らんままやったら、解約時に9,500円(税込10,450円)を支払わなあかんとこやったで。
私が契約していたのは「スマホプランM」でしたが、店員さんに「スマホベーシックプランM」に変更するだけで、解約料は支払い不要になりますよ」と教えていただき、変更手数料もないということだったので即効変更してもらいました。
今皆さんが「Ymobile!」ユーザーで、次のサービスを契約している場合は、「2年縛り」期間中に解約するとき解約料9,500円(税込10,450円)を支払うことになるかもしれません。
- スマホプラン S
- スマホプランM
- スマホプランL
この3つのプランに関しては
2019年10月1日の料金改定に伴い、2019年9月30日をもってスマホプランの新規受付を終了いたしました。現在ご利用中のお客さまは2019年10月1日以降も、引き続きご利用いただけます。
Ymobile公式サイト「(受付終了)スマホプラン」ページより
だそうで、「今後も継続してご利用ください」と言わんばかりに案内文が掲載されていますが、私のように2019年9月30日以前に「Y!mobile」ユーザーになった方は、ご自身のプランを確認して見てくださいね。
自分自身で「プラン変更」を申し出ないと、ずっと「2年縛り」が継続されるのねぇ〜。
そして、「スマホベーシックプランM」というプランへ変更してもらいました。
なお、「スマホベーシックプラン」の新規受付は2021年2月17日をもって新規申し込みが終了するんだって。
その代わり新料金プラン「シンプルS」「シンプルM」「シンプルL」の申し込みが2021年2月18日から受付開始されますよ。
解約料が免除になる適用条件
2019年10月1日以降、下記のいずれかの条件を満たしているお客さまについては、契約解除料を免除します。
Ymobile公式サイト「契約解除料」ページより
条件の1つ目は、「ワイモバイル”を継続して2年以上ご利用いただいている状態で、「スマホベーシックプラン」あるいは「ケータイベーシックプランSS」へ変更申込をすること。」だそうです。
2つ目は「種変更と同時に”スマホベーシックプラン”あるいは”ケータイベーシックプランSS”へ変更申込をすること。」です。
少なくとも「2年縛り」期間が一度満期を迎えてしまっているか、「機種変更」手続きの時に「解約料が発生しないプラン」を契約することが必要なんですね。
私の場合は、「2年縛り」期間が一度満期を迎えて、2回目の「2年縛り」期間のまっただなかだったので、プラン変更ができたというわけです。
今回のまとめ
2019年9月30日以前に「Ymobile」ユーザーになった方で、当時の「2年縛り」契約プランを選択していた場合、今でも解約する時に解約料金9,500円(税込10,450円)を支払わないといけない場合があります。
すでに2年以上契約をしている方は、解約料免除対象となるので、プランを「スマホベーシックプラン」へ変更してください。
2021年2月18日以降であれば新料金プラン「シンプルS」「シンプルM」「シンプルL」に変更してくださいね。
解約料が免除になるのは、変更手続きを行った翌月以降なのでお気をつけください。
楽天モバイルへの乗り換えを考えていますが、解約料が免除されるようになる3月までゆっくり考えようと思います。
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